こんにちは。
国境のない粉モノ教室 Ys Table おおきもとようこ です。
今回のテーマは麺作りの道具のお話です。
目次
1.家庭で作る、麺作りの工程
麺作りというと、なんだか難しそうですが、実はとってもシンプル!
1.水合わせ
2。生地熟成
3.伸ばし
4。カット
5.ゆで
の5つです。
広げて切る「切り麺」の場合、
一度に作る量は作業場所にもよりますが、
一度に200gくらいの粉をオススメしています。
2.必要な道具
2.1ボール
私がよく使っているのは、26cm。これで2~3人分200gを仕込んでいます。
それ以上の量を仕込む場合も200gごとに、何度かに分けて作っています。
フードプロセッサーも使用します。特に色生地を作るときは便利ですね。
水合わせのそぼろまで作り込み、あとはボールに出し、手で生地を完成させます。
麺作りの中で一番大切なことは「水合わせ」。
粉の量に合わせて水回しができるサイズのボールを選ぶことが大事です。
2。2計量カップ、はかり
0.1g~3kgのスケールを使っています。
ボールと合わせて計量することもあるので、3kgあると便利です。
2.3ドレッジ、スケッパー
生地を分割するのには、ステンレス製のスケッパーという道具も便利です。
ボールのカーブに合わせて生地をきっちりと取ってくれるのがドレッジ。
それぞれ特徴がありますが、もし1つを選ぶとしたら、
柔らかいドレッジをオススメしています。
メーカーごとに柔らかさや大きさが違いますので、
お好みをタイプを捜してみてください。
個人的にはKAI印の赤が好きです。
生地に紛れてしまって捜さなくてもいいように赤を選んでます。
2.4麺棒
パンやお菓子を作っていたので、大中小、サイズもタイプもいろいろ持っています。
200g程度の生地量でしたら、30cmほどの製菓用の麺棒でOK!
100円均一でも似たようなモノをみつけることができると思います。
慣れたら、作業テーブルやご自身の手の大きさに合わせて、
太さや長さを選ぶのも良いでしょう
点心用は専用のものがあります。力がグッとスムースに入ります。
この製菓用で代用できます。
2.5包丁
麺棒同様に、おうちで作ることが中心ですので、
まずはおうちにあるモノで作られてはいかがでしょう。
私は三徳包丁を使っています。
もしあれば菜切り包丁もよいでしょう。
いずれもきちんと研いであることが大事!
さっくりと生地を切ることができます。
2.6ビニール、ラップ
生地を乾燥させないことだ大事です。
ラップでもいいのですが、ビニールの方が手早く包めるので利用しています。
2.7こね台
台所の調理台、または大きめのプラスチック製のまな板を1つ用意しましょう。
通販サイトで扱っている約60cm角のプレート度、またはボードは少し厚みがあるので便利です。
麺棒をかけるときに土台がすべるので、
下には必ず滑り止めシートを(はがき大さいず以上にカット)必ずはさみましょう。
++++++++++
いずれも、つくる量によって欲しい道具が変わってきます。
まずはご自宅にあるモノで作ってみて、
徐々にお好みのモノをみつけるのも楽しいですよ。
道具について疑問や質問があれば、お問い合わせください。⇒⇒⇒☆☆☆
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
++++++++++
この記事へのコメントはありません。