こんにちは。
もう一度食べてみたい!
NYローカルのベーグル・デリ・スイーツを再現するパン教室
Ys Tableワイズテーブル
おおきもとようこ です。
初めて作ったホームメイドクッキーというと
どんなクッキーを思い浮かべますか?
私の場合は、アイスボックスクッキーですね。
中学生の頃は
お気に入りのお菓子本に掲載されていたレシピを
それはそれは作りましたよ~(笑)
もちろん、作った翌日は学校へ。
みんなでわいわいとクッキー交換なんて
味と思い出が重なります。
アメリカで
「初めて作ったホームメイドクッキーは何?」の質問に
ほとんどに人が答えるのは
そう!
チョコチップクッキー!
生地を作ったらすぐに天板にすくって落とす(ドロップする)
少し柔らかいドロップタイプクッキーの代表選手。
混ぜるだけの気軽さから
小さい子供が初めて作るファーストクッキーレシピです。
ドロップするサイズを変えることで
指先でかわいく摘まめるミニミニサイズから、
手のひらより大きいアメリカサイズまで
その場で調節可能。
計量して混ぜてドロップして。
30分後にはオーブンからテーブルへ!
この万能クッキー生地は
それぞれ家庭で好みが分かれるらしく、
チョコがゴロゴロ入った「Chanky(チャンキー)派」、
ねっとりとした「Chewy(チュウイー)派」、
サクサクした「Thin(薄い)派」、
などなど。
それぞれのこだわりがあるようです。
もちろん、食べ方にもこだわりが。
「そのまま食べる派」
牛乳やコーヒーにつけて食べる
「Dunk(ダンク)派」
好みのチョコチップを選ぶのも大事ですね!
東海岸にファンの多いハーシーズ。
西海岸に本社のあるギラデリも濃厚な味がたまりません。
もちろんPBも捨てがたい。
世界ブランドのネスレも種類豊富です。
数多く作るとなると、
某倉庫販売で有名なお店のものがお財布にも優しいですね。
日本でたとえて言うと、
「こしあん派」「粒あん派」?
みたいな感じで(ちょっと違う?)
この話題だけで、かなり盛り上がれます。
モラセス、シナモン、
ナツメグ、ジンジャー
などのスパイスを配合。
チョコチップも多すぎず、少なすぎずの黄金比率。
焼き加減も少し柔らかめのChewyタイプ
家族の好みを入れて何度も作り直しました。
子供達のおやつに、ちょっとしたイベントの集まりに、
夏休みや冬休みの旅行のお供にと
家族の思い出の数の分だけ作ってきたレシピです。
さて、久しぶりに
今から計量して作ってみます。
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