こんにちは。
NYローカルのベーグル・デリ・スイーツ教室
Ys Tableワイズテーブル
おおきもとようこ です。
今日12月20日はNational Sangria Day サングリアの日。
サングリアは、赤ワインにフルーツやフルーツ果汁、ハーブなどを加えて,少しマリネしたドリンク。
味が落ち着いたところで、お好みで砂糖やはちみつ等の甘みを加えてもいいですね。
夏はそのままキンキンに冷やしたり、少しソーダで割ってものどごし爽やか~。
冬は屋外でホットを楽しむのもいいですね。
スキー場で小雪の中、デッキで飲むのも素敵❤︎
和のミカンを搾っても優しい味で好きです。
そういえば、
初めてホットワインを飲んだのは、上海 に引っ越して初めての冬。
上海は宮崎、鹿児島と同じくらいの緯度なのですが、頭皮が焦げるかと思うくらい夏暑く、冬は風が強く本当に寒い〜。
島国の日本と違い、大陸の東側に位置するので、海流の影響が少ないのが理由だそうですが、帽子・手袋を忘れたらもうタイヘン!
シビれます(笑笑
クリスマスに、中国語の先生と同じクラスの生徒でレストランへ行った時のことです。
さあ、まずは飲み物を注文!
そこで先生は、お好きだというホットワインを注文なさったのですが、当然、中国語で注文するわけで(笑)
「清給我一杯熱葡萄酒」(ちんげいうぉーいーべいらぁぷーたおじょう)
サクサク一人分だけ、注文されるわけですね、わざと(笑)
というのも、同行しているのは全員、中国語の生徒なので
先生としては、実践で学ぶのが一番!
一人ずつ自分の分を注文しなさ〜い!
ということなのですが、
この、
「葡萄酒(ぷーたおじょう)」という発音が、ちょっと難しいわけです(爆)
でも、どーしても飲んでみたかったので、脇でブツブツ練習してから、必死になって注文しました!
ホットワインを飲むと、今でも一人で
「清給我一杯熱葡萄酒」って唱えてみたくなります。
NYに移ってからは赤ワインにレモンジュース、シナモンにナツメグをほんの少し。
また、中国とは違った複雑な香りです。ぜひお試しあれ~。
ちなみに、
白ワインで作るサングリアはSangria Blanca,
白葡萄酒(ばいぷーたおじょう)といいます。
漢字だとそのままなのですが、発音がやっぱり難しい~♪
冬のサングリアの思い出です。
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