こんにちは。
NYローカルのベーグル&スイーツを楽しむパン教室
Ys Table おおきもとようこ です。
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関東では、昨晩からの雨は朝まで残りましたね。
風が強かったので、自転車が倒れてしまいました!
と、思ったら午後からは晴れ。
週末は真夏なような気温になるのだとか!
こういう天気が続くと、パンの発酵時間を読むのが大変ですが、
最近は、寝る前に仕込んで長時間冷蔵発酵にして作ることが多いので
翌朝の作業が、あまり時間差がなく作ることができ
とても便利です。
さて、今日は4月18日。
アメリカでは
National animal crackers day
動物クッキーの日です。
最近は、インスタ映えするような、
アイシングデコレーションのクッキーが流行っているようですが、
アメリカでクッキー、クラッカーと言えば、
絶対王者!
チョコチップクッキー!
最初にお母さんに習う料理?として、定番中の定番!
大人になっても、我が家のチョコチップクッキー自慢は
盛り上がるお題ですね(笑)
ナッツが入っているとかないとか、
アイシングはどうするのかとか、
手のひらサイズか、一口サイズかとか(バイトサイズ)笑!
かなり白熱します!
そして、こどもの一大イベント!
クリスマスの日には、サンタさんがおうちにプレゼントを持ってきてくれるときに
ベッドサイドにクッキーと飲み物を置いておくと、
必ず、ひとかじりしてから帰って行く❤
な~んて、幼い頃には聞かされているようですしね。
日本では、
動物クッキーと言ったら、
胡麻が入った某メーカーの動物クッキーのコマーシャルを思い出しますが、
アメリカでも、幼い頃の「思いでクッキー」の一つとして、
この動物クッキーはよく話題に登場するようです。
元々は、1800後半、
イギリスから多くの移民がアメリカ東海岸に渡ってきた頃、
このクッキーも海を渡ってきます。
アメリカというと
カップケーキが印象的ですが、
クッキーも職場に、学校に、ご近所にと
よくよく登場するアイテムです。。
小腹を満たすだけでなく、
クッキーを焼いてドネーション(寄付)を募ったり・・・。
日本と違って、教会や、学校のバザーでも、
子供達がクッキーやレモネードを売って
その寄付で何かをするというのはよく聞きます。
子供であっても、幼い頃から自分で稼ぐ方法を身につけさせようというアイデアですね。
コレは日本でも導入したら良いのではといつも思っていますが。
そういえば、
ハイスクールのバンドの授業で、
毎年、大会参加費募金活動を町ぐるみで大がかりでやっていましたね。
放課後になると、メインストリートのレストラン、スーパー
クリーニング店、郵便局、消防署、ベーグル屋さんなどなど。
ありとあらゆるお店に高校生達自らが、
いかにこの大会への参加が重要なのかをプレゼンして周り、
先々で寄付をお願いに行く姿を見かけました。
(この辺は、そろそろ日本の教育界でも検討して良いと思うのですが)
クリスマスの前に必ずまわってくる
地域の全米ガールスカウトクッキーは今でも有名です。
しかも、結構おいしい~❤
サイトはこちら → ☆☆☆
最近はカップケーキの試作が多いのですが、
アイシングなし、こんな素朴なクッキーも作ってみようかしら。
あ、でもスパイスはいれたいかも(笑)
今日は懐かしい動物クッキーのお話でした。
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