こんにちは。 国境のない粉モノ教室 Ys Table おおきもとようこ です。

 

 

普通の餃子に飽きちゃった!という方にオススメ!食べ方のアレンジ方法第3弾!

食べるときのタレにちょっとアレンジを加えてみませんか?

 

★第1弾「ひき肉のアレンジ」はこちら⇒⇒⇒ ☆☆☆

★第2弾「包み方のアレンジ」はこちら⇒⇒⇒ ☆☆☆

 

基本の「酢醤油」はもちろんですが、いつもの調味料を卓上で混ぜて新しいタレを作りましょう。

更に餃子の楽しみ方が増えていきますよ。

 

ここで一つ注意点です。

 

お店や市販の餃子は、しっかり味が付いていることも多いので、まずはそのまま一つ食べてみてください。

そして、塩加減やどんなスパイス、辛さを確かめたあとに、アレンジタレに挑戦してみてください。

 

手作りの場合は、もともと市販に比べたら塩味は少なめれしぴになっていますが

やはり塩味は気になるお年頃。

 

そういう場合のアレンジは、ぜひ酢ベースのタレをお楽しみくださいませ。

上手に塩分調整してくださいね。

 

 

「ひき肉×包み方×タレ」

餃子の楽しみ方が広がりますよ!

 

1.定番&餃子のタレ アレンジレシピ

 

1.1.鎮江香醋(ちんこうこうず)+千切り生姜

まずは、本場中国では定番のタレのご紹介です。

水餃子や小籠包は、鎮江香醋に千切り生姜を加えていただくのが定番です。

 

現地のレストランで小籠包を注文すると、すぐに注文の数だけこの生姜酢がテーブルに配られてきます。

 

いつも使っている酢を、本場の鎮江黒酢に変えるだけで、気持ちは中国のレストラン!

黒酢独特の濃厚な香りがふわっと口の中に広がります。

最近は、日本の大手スーパーの中華コーナーでも、黄色いラベルの「鎮江香醋」を見かけるようになりました。

刺激味が少なく、濃厚な風味と香りがよいのが特徴です。

気になるならば、米酢や穀物酢で少し割って使うのもアリ!

 

名前に着いている「鎮江」というのは、上海近くの江蘇省鎮江市のこと。

上海からも近く、黒酢の産地としても有名で、最近は観光地としても賑わっています。

 

1.2.酢こしょう

こちらは日本のお酢とこしょうの組み合わせ。

個人的には点心によく使用する白こしょうをオススメしたいところ。

もちろん粗挽きの黒胡椒もパンチがあっていいですね。お好みでどうぞ。

 

某テレビ番組でも取り上げられたとかで、次世代の定番になるかもしれない、気になるタレです。

余分な塩味がないので、餃子そのものの味付けが楽しめるのも人気の理由です。

 

1.3.おろしポン酢

若いときのようにがっつり餃子が食べたい!と思っても、なかなか~という世代には、ぜひともオススメしたいおろしとのコラボです。

 

幼い頃にはわからなかった大根おろしの魅力全開!

大根には消化酵素のジアスターゼ(アミラーゼ)が豊富に含まれ、胃腸の機能を高める効果があります。

 

大根おろしの辛みと餃子の脂肪分が合わさって、さっぱりとした味に変えてくれるだけでなく、

胃の負担も軽くしてくれますよ。

 

1.4.トマト酢

角切りしたトマトに、酢とこしょうを合わせます。

たぶん、年に360日くらいはトマトを食べていると言われている、トマト星人の私がご推奨のタレです。

 

元々は、夏のトマトサラダに餃子をつけて食べたら、美味しかったのが始まりです。

ざく切りのトマトと、あればきゅうりも切りましょう。

そこに塩こしょうを少々、オリーブオイルをたらりと垂らします。

 

アメリカでよく食べていたサルサチップのソースのような感覚で作ったタレをつけてみました。

食べるサラダのようなタレです。

 

サラダ餃子・・・とでも名付けましょう。

 

1.5.酢醤油+刻み香草

いつの頃からか、香味野菜とよばれる小ネギ、葱、セロリ、ミョウガ、芹などなどが大好き!

とはいっても、実は食べる以上にサクサク包丁で香草を刻むのが好きなのです。

 

さすがに子ども達が小さいときは、味も子ども味に寄せましたが、

大きくなってからは、食べる時に、各自が味の変化を田のしめられるように

冷蔵庫を開けたら香草の容器がずらりと並ぶ有様(笑)

 

サラダのトッピングを選ぶように、食事のたびに香草を選びながら食べるのが楽しみです。

 

というわけで、いまもその日冷蔵庫にある香味野菜と一緒に酢醤油で餃子を味わいます。

 

さらにはこの香草の上から、トマト酢をかけて食べるのが極上の楽しみです。

 

1.6.葱塩レモン

まるでタン塩といった焼き肉のタレのようですが、こちらも合います。

材料はそのまま、小口に切った葱と粗塩とレモン。

 

塩味の強い餃子には、ややレモン多めでどうぞ。

爽やかなレモンの風味とあっさりとした味付けで餃子がすすみます。

 

1.7.酢醤油+豆板醤

初めは酢醤油で。飽きてきたら豆板醤を足して、味変(あじへん)でどうぞ。

マイルドな酸味が食欲を増します。

 

1.8.ごまダレ

こっくりとしたコクが欲しい時は、ぜひ練り胡麻を足してみましょう。

酢醤油に胡麻の風味が合わさり、濃厚な味わいを楽しめます。

 

1.9.酢醤油+柚子胡椒タレ

柚子の季節になると、テーブルに登場するのが柚子胡椒。

基本の酢醤油と合わせてみたら、独特の辛みにハマってしまいました。

 

冷蔵庫で眠っている柚子胡椒がありましたら、この機会にぜひ使ってみて下さい。

 

1.10.花椒塩

中華料理四川料理の双璧といえば、「唐辛子」と「花椒」。

さっぱり、かつ、シビレが欲しい時はこの「花椒塩」がオススメです。

 

汁気はないので、餃子そのものの味が薄まることはなく、

餃子の味わいとシビレの両方がガツンと味わいたい時は、この大人のタレで。

 

1.11バルサミコ酢

 

西洋と中華のスペシャルコラボ!

合いそうで合わなそうな組み合わせですが、ぜひ一度お試しあれ!

 

西洋違えど、「濃厚な酢を脂肪と合わせたら、きっと美味しいものができるはず!」という定義は

世界中どこでも変わらないのだと実感しました。

 

ぜひ、世界規模のコラボをお楽しみ下さい。

 

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餃子のタレで、11種類のアレンジをご紹介しました。

気になったものがあれば、ぜひお試しください!

 

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12月
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