こんにちは。 粉から始まる発酵点心教室 Ys Table おおきもとようこ です。
今日は粉のお話はお休みで、
季節のお仕事のお話です。ルバーブについて。
日本では高原野菜の部類だそうですが、関東では見かけることが本当に少なく、
またあったとしても、鮮度がちょっと残念だったり。
今回は、本当にパリパリ、新鮮なモノをいただけました。
ありがとうございます!!!
見た目ちょっと固そうですが、
火を通した瞬間に違いがわかりますよ。
だって、おもしろいほどトロトロに煮崩れちゃうから!
高原野菜として日本でも人気が出てきたルバーブ。
私のルバーブ好きを覚えてくださっていた方からご紹介いただきました。
ありがとうございます。
生でかじると激しくマズイですが、
甘みを加えて煮ると、ほどよい酸味が爽やかで、絶対リピありの味です。
ホント、煮るだけなので、ジャム初心者さんにもオススメです。
ルバーブと相性のよいフルーツは苺。
元々酸味のある野菜なので、オレンジや、レモンとも相性がイイ感じです。
中でも、エッグベネフィクトで有名なサラベスのジャムシリーズには
『ルバーブと苺のプリザーブド』があり、
どこのスーパーでも気をつけないとスグに売り切れてしまい、
幻のジャムと友人達の中で話していました。
今回は作りたいビンが間に合わないので、とりあえず仕込みだけ。
まずはサッと洗い、上下の断面を切り落とし、5cmくらいにカットして冷凍庫へ。
次に煮込むときは、砂糖をまぶして5時間置きます。
夜仕込んで、朝作ってもいいですね。
春になると思い出す、懐かしいNYの春の味の一つです。
チョコチップクッキー同様に、我が家の味自慢で
ジャムにするか、パイにするか、
苺を入れるか入れないか。
人が2人集まると、
コーヒー3杯くらい飲んでも決着が着かない、なんて笑い話も。
我が家のレシピはいちごなし。
プレーンとスパイスタップリの2種類を作る予定です。
もし見かけたら、ぜひ仕込みだけしておいて下さい。
次回、一緒に作りましょう。
材料は
ルバーブ
砂糖
レモン 1個
煮沸消毒した瓶
詳細は次回のブログで。
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<ご注意!>
ルバーブの葉は絶対に食べずに捨ててください。
この葉は中毒を起こす危険があります。
フキの葉は佃煮などにできますが、ルバーブの葉はきちんと捨ててくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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