
時々どうしても食べたくなる「レバニラ定食」。
この日は久しぶりのおひとり様ごはん。
「イタリアンにしようかな、和食もいいな」と迷いながら、気づけばやっぱり中華料理店へ吸い寄せられていました(笑)。
注文したレバニラ定食は、予想以上にボリューム満点!
半分はお持ち帰りにしたのですが、お店の方がすぐにパックを用意してくれて、周りを見渡すと同じように“お持ち帰り族”がちらほら。こういう気遣いがあるお店って、なんだか嬉しくなります。
さて、肝心のお味。
レバーは臭みがなく、火の通り具合が絶妙で油通しも軽やか。柔らかさと歯ごたえのバランスがよく、思わず「これだ!」と唸ってしまいました。仕上げに酢をたっぷりかけると、さらに箸が止まらなくなります。
でも実は、私は長いことレバーが苦手でした。
焼き鳥屋さんでも「1串のうち1個だけ食べたい!」という、ちょっと面倒なタイプ(笑)。でも「やっぱり食べたい」という気持ちが勝って、自分で作ろうと挑戦するようになったのです。
最初はうまくいかず「もそもそした仕上がり」になってしまうこともありましたが、下処理と火加減を工夫することで見違えるように美味しくなりました。特に効果的だったのが、この 下処理3つのポイント です。
レバー下処理の3つのポイント
- 血抜きで臭みをとる
切ったら流水で洗い、ボウルに水を張って10〜15分浸けて血を抜きます。水を途中で替えるとさらに効果的。 - 塩水に漬ける
血抜き後に10分ほど浸けると独特の臭みが和らぎます。牛乳に漬けるレシピもありますが、私は手軽でサッパリ感好きなので、もっぱら塩水漬けで行っています。 - 厚みをそろえて切る
火の通りを均一にするのが仕上がりの秘訣。厚さをそろえると「生っぽい」や「固すぎる」を防げます。
この3つを意識するだけで「臭みがなく、しっとり柔らかなレバー炒め」に仕上がります。
おかげで私は、苦手だったレバーを「また食べたい!」と思えるようになりました。
次は、なめらかなレバーパテにも挑戦してみたいところ。
食欲が落ちやすい夏の終わりや秋口には、鉄分たっぷりのレバニラ定食は心強い味方です。
お店でいただいた美味しい記憶を胸に、今日も台所でフライパンを握っています
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