こんにちは。
もう一度食べてみたい！
NYローカルのベーグル・デリ・スイーツを再現するパン教室
Ys Tableワイズテーブル
おおきもとようこ です。
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さて、今日、4月16日は何の日かご存じですか？
そう！最近、よく耳にすることが多くなりました。
今日はイースター（復活祭）です！
キリスト教のイベントはいろいろありますが、中でも12月のクリスマス（誕生祭）と共に、イースターはキリスト教の最も大事な行事の1つ。
「毎年、春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」ということで、毎年その日が変わる可変祭日となっています。今年は4月16日、ちなみに昨年は3月27日でした。（各宗派によっても異なります）
イベントといえば、気になるのがイベントフードですね～❤
イースターと言ったらまずはコレ！
直前の金曜日（聖金曜日）に食べる
「クロスバンズ」。
フルーツが入った少し甘いこのパンは、キリストが受難された聖金曜日に食べられるパンとして有名で、あまりにもおいしいので、最近では年中売られています。
それでも、春先にクロスバンズが店頭に並ぶのを見かけると、
「春が来た！」と感じます。
今回は、少しキビ糖を加え、レーズン、オレンジピールとナッツを1次発酵から生地に一緒に練り込みました。成形の時に巻き込むよりも、ぐーんと風味が増しますよ。甘い生地は1次発酵の温度管理をしっかり上げると、生地の目がしっかり伸び、いい味の生地ができます。
十字を描くアイシングには。爽やかなレモンアイシング！白さを際立たせるために牛乳で作ってもいいですね。
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イースターといえばもう一つ、現地っ子達には別のお楽しみがあるんですよ～。それは、
学校が1週間お休み！
雪の多いアメリカ東北部では、イースターの時期がちょうど春休み！このSpring Recess（春休み）に合わせて、多くの小学校や地域で ”Easter Egg Hunt"（卵探しゲーム）が開かれます。
スタッフはあらかじめプラスチックの卵型ケースにお菓子やチョコを入れ、公園の草かげなどにまいておきます。そして、それを参加する子供達が一目散に探しいく！という春の定番行事です。
そこでよく登場するのが卵型やウサギ型のチョコレートやお菓子。生命の力強さを象徴する卵。そして多産であるウサギがイースターのモチーフになっています。
子供達は、まるでハロウィンのように好きなコスプレをして卵を探すのに一生懸命！それを見ている家族や友人達は、涙あり、感動ありとみんなで大騒ぎ！
そして、大人のイースターの楽しみは、NY5番街を彩る
Easter Bonnet Festivalイースター帽子祭り！
卵やウサギをモチーフにした帽子の紳士淑女が歩行者天国の5番街をパレード！中には1年以上も構想を練ってのお出ましだそうですよ。
実は来週、パーティがあるので、「春の帽子」での参加もいいなあ～と構想中。（当日お会いする皆様、もしこの記事を読まれていても当日まで秘密ですよ～）
マシュマロに似たお菓子、Peeps（ピープス）をあしらったこの方は常連さん。
気温が高くなってくると、気分も体もウキウキ！
この春、何か新しいことしてみませんか？
Ys Table ワイズテーブルで、NYの季節のイベントに合わせた、気になるパン・デリ・スイーツを一緒に作っています。
どんなコースがあるの？
知りたくなった方はこちら ↓ まで！
