こんにちは。

国境のない粉モノ教室 Ys Table おおきもとようこ です。

 

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点心を作っていると、餃子のレシピについて、よく質問されます。
 
 
「おいしいレシピはなに?」
 
 
とか、
 
 
「家族がワア~!と驚くようなレシピはない?」
 
 
などなど。
 
 
 
 
そこで、いちばんわかりやすい、すぐできるアレンジ方法について、今日はお話ししたいと思います。
 
 
 
 
いつもの餃子に飽きちゃった!といわれたら、まずココを変えてみましょう。
 
 
 
まずはひき肉を変えてみましょう!
 
 
 
というと、「ひき肉のアップグレード?」と思われがちですが、いえいえ、いつものフツーのお肉で構いません。
 
 
 
目的は肉の食感を残すこと。
 
 
 
食感があることでジューシーさも残りますし、食べた満足度もアップして、
いつもと数倍おいしいと感じるはずです。
 
 
 
 
おうちで餃子を作っていらっしゃるご家庭のほとんどは「市販のひき肉」を買っているのでは?
そこを、ぜひ包丁で叩いてみてください。
 
 
我が家はお肉の脂肪分が気になる世代なので(笑)とんかつ用肩ロースを使っています。
小間切れでもいいですね。
 
 
「かたまり肉をたたいてひき肉を作りましょう!」
 
 
といいたいところですが、そこはグンとハードルを下げて
薄切り肉、とんかつ用で自家製ひき肉、始めてみませんか?
 
 
 
 
一般的にスーパーなので売られているひき肉は、肉と脂肪の割合が「7:3」。
まずはひき肉を使わず、包丁でたたいた自家製ひき肉を作ってみましょう。
 
 
機械でひいたひき肉とは違い、食感を残すことで味がグッと変わり
それだけで今までの餃子とは全く違うものになります。
 
 
特に変わった道具はいりません。
いつもの包丁でトントントン!
 
 
フードプロセッサーでもいいのですが、ちょっと油断するとペースト状になってしまうので
パルスで慎重にお使いください。
 
 
包丁の場合、市販のひき肉ほどの細かさになるまで叩く必要はありません。
好みにも寄りますが、皮で包んだ時に、肉の角が包みやすい、1cm角くらいの大きさになったらOKです。
 
 
肉の部位ですが、一回肩ロースで作って食べてみて、少し脂肪分が足りないと感じたならば、
次回からは薄切りバラ肉、小間切れを配合してみてください。
 
 
 
 
まずは、市販のひき肉から自家製ひき肉へ。
少し変えるだけで、おうちの餃子が大きく変わります。
 
 
 
次の餃子のアレンジのお話は、成型についてです。
形を変えるとまた味が大きく変わります。

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