こんにちは。

NYローカルのベーグル・デリ・スイーツを楽しむ教室

Ys Tableワイズテーブル、おおきもとようこ です。


【1月24日はNational Peanut Butter Day ピーナッツバターの日】

 

NYのスーパーのジャムコーナーにいくと、棚の右から左までズラズラ~っと

いろいろなタイプのピーナッツバターが並びます。

 

 

滑らかなsmooth スムースタイプ

ツブツブが残るChunkタイプ

カロリーも気になるので、無糖低糖もあったりして。

 

 

とにかく人種のるつぼと言われるだけあって、どんな食べ方をしてもその人のアイデンティティー。

 

 

お国柄や家族ごとの味が一番!なので、それにあった商品が並ぶところがアメリカらしいというか。

 

 

今日はその食べ方で驚いたお話。

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パンを焼くようになってから、バターをつける時は無塩バター

 

元々は有塩・無塩バターの両方を買っていたのですが、そのうちにどっちがどっち?てなことになってきたので(笑)、無塩バターのみ購入することにしました。

 

 

そのうち、パン作りの面白さにハマってくると、バターは入れないハード系パンに目覚めていくわけです。

 

 

そうなると、

 

「こんなオイルがおいしいよ~」

 

と言った情報がパン仲間から入ってきて(笑)。

EVOOとか、グレープシードオイルとか、新しいものが楽しくなってきますね。

 

あれこれ食べ比べてみましたが、最近は、小さめの発酵バターに落ち着いています。

 

 

 

で、やっとピーナッツバターのお話(笑)

 

 

今を遡ることんじゅうねん、それは私がまだ南米にいた頃のお話。

 

年の近いアメリカ人のお友達の家に遊びに行ったとき、出されたおやつは

 

 

セロリ!

 

 

当時、家では、というより日本では?スティック野菜をぽりぽり食べる習慣がなかったので、それだけでもビックリ!

 

 

しかもそのミゾにピーナッツバターがたっぷり塗り込められているではありませんか!!!

 

 

「どうぞ!どうぞ!」

 

 

と、ママさんに勧められるものの、さすがの私も当時は小学生!

 

いまなら、ハイ!ハイ!といただくところですが、なかなか手が出せなかった記憶があります。

 

 

 

またある日のランチタイム。

お隣の席の子のランチバッグから出てきたのは、よくある白い食パンのサンドイッチ。

 

こっちは「完全日本人弁当」を持って行っているので,お互いになにがはいっているか興味津々!

チラッと見ると、茶色いピーナッツバターと合わせて、なにか赤いものが!

 

 

聞くところによると、それは

 

 

「PB&Jよ!」

「え?なになに?」

 

のちに知ったのですが

 

 

Peanut ButterピーナッツバターのPB

Grape JellyJ

 

ジャムではなくて、ゲル部分のみの商品をJellyと言います。

 

二つあわせてPB&J

なるほど!二つ合わせてサンドイッチにしていたんですね。

 

 

 

ところ変われば組み合わせ方も変わるものですね。

今でも、時々食べたくなるPB&Jのお話でした。

ぜひ、作ってみて下さい!

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