こんにちは!
世界のパンとスイーツを楽しむパン教室
Ys Table おおきもとようこ です。
今週に入り、梅雨入りも本格化し、肌寒い日が続いています。
皆様、体調を崩されていませんか?
雨が続くと、ついつい外出がおっくうになりますが、
実はこの時期、この湿度がパン作りにはピッタリ!
パン作りの大敵は乾燥!
分割や、成型の時には最新の注意を払っていますが、
この梅雨の湿度がパン生地の乾燥を防いでくれます。
いずれにしろ、
手数少なく、手早く作業をすることが大事ですね!
さて、
今日6月12日はピーナッツバタークッキーの日です。
最近では、アレルギーの関係で、
あまり歓迎されない食品に分類されがちなナッツですが
アメリカのスーパーマーケットの棚には
いろいろなナッツ類が販売されています。
朝食のシリアルにもナッツ。
小腹が空いたらナッツ。
サラダにもナッツ。
お酒のお供にナッツ。
日本でナッツというと、
「柿の種」しか思い浮かばなかったのですが(笑)
量り売りから、両手で抱えるほどの量で販売されていました。
そうですね、
日本でいうと、「胡麻」のような存在?
それくらい、どの店に入っても、ほぼ売られ
とても身近な食材です。
私の住んでいたアメリカ東北部は、
ヨーロッパからの移民が多いコトもあって
それぞれの国の特色が反映されているスイーツをたくさん見かけました。
アメリカでクッキーといえば、
・抜き型を使ったRoll Cookie(ロールクッキー(型抜きクッキー)
・冷蔵した生地をスライスして焼くIcebox Cookies アイスボックスクッキー
・口金を使った絞り出しクッキー
・天板に直接広げるBar Cookies バークッキー
・焼かないクッキー No-bake Cookies
などがありますが、
1番お手軽に作れるのが
・比較的柔らかい生地をスプーンで天板に落として焼く、Drop Cookies
ドロップクッキー
ではないでしょうか?
ボールで混ぜて、ポン!
小さい子供でも作りやすいことから、
「初めての手作りスイーツはこのドロップクッキー!」
なんて、よく聞くお話です(笑)
そして、
このドロップクッキーと言えば、オススメは
・チョコチップクッキー
・オートミールクッキー
・ピーナッツバタークッキー
レシピ本も多く出版されていますが、
家族代々受け継がれているレシピをお持ちの方も多いようで
一度この話題を取り上げると、クッキー自慢話が止まらないことも(笑)
材料として材料として選ぶピーナッツバターも
・滑らかなスムースタイプ
・粒が残るチャンクタイプ
・加糖
・無糖
とありますので、好みによって使い分けるのもいいですね。
ちなみに
1月24日はピーナッツバターの日!
そして、アメリカのサンドイッチに欠かせないレシピが
PB&J
Peanut Butter & Jelly
ピーナッツバターとグレープジェリーを重ねた
サンドイッチです。
こちらの記事もぜひ参考にどうぞ!
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