こんにちは。
国境のない粉モノ教室 Ys Table おおきもとようこ です。
今日の調味料シリーズは、高級調味料といわれている
XO醤(エックスオージャン)についてのお話です。
目次
1.XO醤(エックスオージャン)の名前の由来
珍しく、アルファベット表記のこの調味料、
実は、あまり家庭で使ったことがない方も多いのでは?
この調味料は、他のモノとは違い、ごくごく最近作られたものです。
1980年頃、香港のペニンシュラホテルの当時の料理長が考案したとされ、
干しエビ、干し貝柱、魚の塩漬けにオイスターソース。
ありとあらゆる高級食材を使って作った
傑作ソースがこのXO醤といわれています。
高級食材をふんだんに使っていることでお値段もそれ相応!
最高級ランクのブランデーにあやかって、
XO醤(エックスオージャン)
と名付けられたと、いわれています。
実際にいまでもペニンシュラホテルでも売っているそうですが、
香港在住の友人によると、
発売当時は売り切れ続出だったそうです。
どなたか確かめるチャンスがあったらぜひ結果を教えてくださいね。
2.XO醤(エックスオージャン)ってどんな味?
原材料をみても、そのまま食べても絶対においしいはず!
うま味の集合体のような調味料です。(笑)
この調味料の特徴は、加熱せず、そのまま食べられるところ。
我が家でも、調味料というよりは、どちらかというと
人が集まるときの箸休めとして購入しています。
小瓶でも購入できますので、いわゆる「珍味」的な感じですね。
3.XO醤(エックスオージャン)の使い方
各メーカーごとに原材料や配合が違うので、好みのメーカーを探すのも楽しみの1つです。
味はそれぞれ味が違いますが、
どのメーカーもコク深く、美味しいモノばかり入っていることに違いありません(笑)
和え物から炒め物、煮物に麺類まで。
コクがでるので、下味にも使われている調味料です。
オードブルに、チーズや豆腐にアクセントとしてのせるのもいいですね。
4.自家製 XO醤(エックスオージャン)の作り方
某メーカーの原材料名からすると、
ベースは干しエビ、にんにく、干し貝柱、塩蔵唐辛子、そら豆味噌などなど。
他メーカーも、金華ハム、ブランデー、シャロット、生姜などが入っているようです。
なにしろこのご時世。材料が集まらないので、こちらもまだまだ研究途中~。
貝柱多め、干しエビ少なめで作ってみたいと思ってます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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