こんにちは。

NYブランチとアメリカンスイーツ教室

Ys Table  おおきもとようこ です。


 

シナモン、プレーン、フレンチクーラーなどなど。

ドーナッツはお好きですか?

 

 

一時期、ドーナッツを買うのに、3時間待ち!なんて記事が新聞に掲載されていましたね。

 

 

揚げ菓子の代表選手、このドーナッツの名前の由来はご存じですか?

Doughnut は、

dough(生地)

nut(木の実)

 

木の実の形をした生地を上げて食べたのが由来だとか。

 

 

時は第1次世界大戦、

慈善団体が兵士の慰問業務活動として、ドーナツを無料配布したことがあり

それを機会に6月4日がドーナッツの日となったそうです。

 

 

沖縄のサーターアンダギー。

イタリアのチュロス。

ポルトガルのマラサダ。

国によって、形を変えて愛されているお菓子の一つですね。

 

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アメリカ生活で、

学校、会社、友人との集まりで必ず登場する食べ物の代表格と言ったら、

 

ピザ

カップケーキ

ハンバーガー

 

とありますが、忘れていけないのが、コレ!

 

ドーナッツ

 

こちらは朝食にも登場します。

 

 

専門店はもちろん、駅やオフィス近くのコーヒーショップや

コンビニ、ガソリンスタンドにも

必ずといってある、とても身近なアイテムです。

 

 

実は、アメリカの朝はとーっても早いのです。

だからなのか? 朝食代わりにドーナッツを頬張る姿もよく見かけます。

 

 

学校の近くに住んでいる子供達は徒歩で登校するのですが、

ほとんどがバス通学。

 

 

街の学校区の中にはスクールバス課?のような部署があり、

その運行業務は全て学校区が決めています。

 

 

まず1番の早起きはハイスクール生。

第1停留所と決められた生徒達の集合時間は朝7時。

 

 

冬の雪の朝などは、外気温マイナス10℃!

ドアの中で身支度をしてから外へ出ないと、身から凍ります。

 

 

同時は、バスコースが3本。

生徒一人一人に乗車停留所が決まっているので、他の場所からは乗れません。

(帰りはどこで降りても大丈夫!)

 

そして、次はミドルスクール生を集合場所でピックアップ。

 

最後はエレメンタリー生。

こちらはナント!自宅前までバスがお出迎え。

 

 

ハイスクール上級生ともなると免許取得して、自分で運転して通学することも可能です。

 

 

そんな彼らが、通学の際、

駅前のドーナッツショップのドライブスルーに立ち寄り

ドーナッツとコーヒー片手にカフェテリアに集まり、一日のスタート!

 

このドーナッツショップ、店の裏手は市営駐車場。

 

 

郵便局、ドラッグストアとドーナッツショップの利用者がみな、

そこの駐車場を使用するわけです。

 

 

車を降りて、郵便局に向かおうとすると、

避けて通れないのが、ドーナッツショップの換気扇の側!

 

強い意志を持っていても、(どんな??)

時に、甘~いドーナッツとコーヒーの香りが、ファンファンと私を誘うのです(笑)

 

 

私がそこを通るのはたいて夕暮れ時。

こういう時って、小腹が空くんですよね(笑)

本当に苦しかった~(笑)

 

 

最近は、揚げドーナッツよりも焼きドーナッツを作ることが多くなりました。。

 

 

今日はドーナッツの日。

コーヒーと郵便局と夕日

 

 

みなさんは、ドーナッツというと、何を思い出しますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

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