こんにちは!

NYブランチとアメリカンスイーツ教室

Ys Table おおきもとようこ です。

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最近のデパ地下には人気のクッキーメーカーが更に増え、

どこのコーナーも、いつ行っても人だかり!

 

 

大手メーカーはもちろん、小さなお店も期間限定でオープンしていることもあり、

なかなか行かれない関東以外のお店の商品も手に取ってみることができるようになりました。

 

 

でも、1 つだけ!と言われたら、小さい頃から

 

 

「泉屋のクッキーセット」

 

 

クラシカルで、シンプル。

でも、あのかっちりとしたサイズ感が、私の心をキュイキュイと引っ張るんです。

 

 

憧れはドーナッツ型のリングターツ!(笑)

あのキッチリとした、シャープな型抜きクッキーが、どうにも気になって仕方ありませんでした。

 

 

この泉屋のッキー❤は大人になってからも変わらず、一時帰国の際は寄って帰りました。

 

 

一度、ファミリーパックを複数買ってNYに戻った時のこと。

 

数年に一度の帰国なので、この時とばかり、現地では手に入らない乾物や本などをパンパン、いえ、ピッチピチにトランクに入れていくわけです。

 

上手にパッキングしたつもりでも、NYの自宅へ帰って、期待一杯にピッチピチのトランクを開けるわけですが。

 

なんということでしょう!

 

こういう時に限ってあのサックサクのはずのクッキーは荷物にもまれ、角が取れてパン粉状態に。それを見たときの悲しそうなみんなの顔!

 

 

それ以来、クッキーを遠くへ持っていくときは、缶入り!

そんなことを、今この記事を書きながら思い出しました。

 

 

デパ地下を思いながら、最後まで迷ったのはシガール

たばこを模したラング・ド・シャ・クッキーです。

 

 

バターの風味一杯。食べやすいパッケージ。

現に引き出物でも使用させていただきました。(慶事バージョンですね♬)

 

 

さて、アメリカンクッキーと言えば、どんなクッキーを思い浮かべますか?

私がよく通っていた近所のクッキー屋さんのラインナップは

 

 

・NYブラック&ホワイト(NYのクッキーと言えば、これ!)

・マカルーン (フランスのマカロンではなくて、ココナッツたっぷりのマカルーン)

・オートミールレーズンクッキー(オートミールとレーズンのゴールデンコンビ)

・チョコレートクラックル(チョコレート味のクッキーに粉糖で縞模様をつけて)

・ビスコッティ(街の多くはイタリア系)

・フォーチューンクッキー(チャイナタウンへ行くと必ず出されるけれど、実は日本人のアイデア)

・ブロンディー(ブラウニーはチョコ味、ブロンディーは)

 

 

想像するだけで、楽しくなります♬

秋のアメリカンクッキーレッスンにぞくぞく登場してきます。

 

 

サセミ・ストリート世代の方はクッキーと言いえば、青い彼ですね!

 

 

クッキーモンスター!

 

この子がいつも持っているのが、好物のチョコクッキー!

写真のこの子は持っていませんね(あれ??)

 

 

セサミ・ストリートという番組の中に登場するキャラクターのひとつで、

このクッキーモンスターはいつも片手にはチョコクッキーを持っています。

 

 

全身を激しく使ってクッキーを食べる様子が、それはそれはオモシロイのですが、

(大人の事情で・・・笑)マペットなのでクッキーを飲み込めず、すべて床にこぼれているのもご愛敬。

 

 

もし、絵本か何かをお持ちの際は、ぜひ見つけて下さいね!

 

 

アメリカの子ども達が初めて作るクッキーと言えば、このチョコチップクッキー

 

混ぜて、ポトンぽとんと落としていく、いわゆるボール、ドロップタイプクッキーです。(ゆるさにもよりますが)

 

 

小さい子どもが作るので、細かいテクニックは問題なし!

日本でいう深ボールにすべての材料を木のスプーンで混ぜ混ぜ。

 

 

少し脱線しますが、

アメリカではセット販売されているのも、ほとんどがスタンドミキサーにあるような、深ボールです。(通販ならあるかも)

 

 

日本で一般的な平ボール(平らなボール)は雑貨店ではほとんど見かけません。

 

 

確かに、メレンゲを立てたり、何かを合わせたりするときは深さがあって使いやすいのですが、

ボールでパンをこねたりするときはフチが手に当たって、作業がしにくい点も。

 

 

逆に日本では平ボールが一般的で、

メレンゲなどが立てやすい、深型は製菓材料店でないと見かけませんね。

 

 

生地ができあがったら、定型の9×13インチのシートパンというサイズにポトンポトンと落としていきます。

焼時間は約20分。その間、部屋中に幸せの香りがぷんぷんと広がります。

 

 

生地も、

粉を変えたり、

砂糖を変えたり

バターをオイルに変えたり。

 

 

「チョコチップはハーシーじゃなくっちゃ!派」から「ネスレ派」「気にしない派」まで。

 

 

よく、初対面の方との話では、政治と宗教の話はタブーと言われますが、

結構この「我が家のチョコチップクッキー自慢」ネタは、ある意味盛り上がるネタの一つだと言われています(笑)

 

 

それくらい、自分の慣れ親しんできた味というのは、譲れないのかもしれませんね。

 

 

いろいろなクッキーレシピを作って、ご自身のイチオシのクッキーレシピを探してみませんか?

 

 

今回のチョコチップクッキーレッスンは、日本でも手に入れやすい材料で

バター50gとグラニュー糖を使用して

手のひらアメリカンサイズ

一口バイトサイズの2種類を作っていきます。

この他、全4種類作っていきますよ。

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<バター1箱で4種類つくるアメリカンクッキーレッスン>

8月14日、15日、16日、まだ間に合います!

9月4日、5日、6日 日程追加しました。

詳細はこちら ⇒ ☆☆☆

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