こんにちは。

NYローカルのパンとスイーツを楽しむパン教室

Ys Table おおきもとようこ です。

 

今日7月4日は、1776年にアメリカ独立宣言が公布されたことを記念して行われる

 

 

Independence Day!

独立記念日!

 

 

この日は”July 4th"とはいわず、固有名詞のように

 

 

”Fourth of July"

 

 

と親しみをもって呼ばれています。

 

 

記念日に会わせ、全米各地で盛大なパレードや花火大会が開催。

こちらはワシントンD.C.の花火大会ですね。

 

 

日本のわびさび、

「玉屋~、鍵屋~」といった情緒的な花火ではなく、まさに

 

「ドドーン!!!!」

 

といった迫力タイプの花火大会です!

 

 

その模様はテレビ中継され、自宅にいても近隣のお宅のテレビから花火の爆裂音が聞こえるほど!

 

 

私の住んでいた街でも、記念の花火が打ち上げられます。

 

当日午後になると打ち上げ場所となっている大きな広場は交通規制。

近づくことはできませんが、周りはリラックスしたポリスと消防車だらけ!(笑)

 

夕方6時を過ぎた頃、会場から2,3ブロック離れた通りには、各自キャンプ用の椅子やシートを自宅から持ち出し、通りはにわか観覧席状態(笑)

 

 

近づきすぎると、真上に花火が上がるので、かえって見えないことをご存じでしたか?

シートを地面に敷いて、天を仰いで家族で花火観覧なんて方も多かったですね。

 

 

私たちもキャスターに椅子を縛り付け、片手にビールとおつまみ抱えて会場近くの通りへ。

 

 

道案内は陸ほたる。

NYに来て、初めて知ったのですが、蛍にも種類があって、この辺りでは毎年、夏の風物詩として陸地にすむ

陸蛍が楽しめます。

 

 

最後に、ドドドドドドドーン!!!!と連発花火で締めくくるのは、どこのお国も同じ!(笑)

 

 

ですが、実は隣の市は、その地方の行政市!

人口も多ければ、企業誘致も多いので、きっと花火予算があるのでしょう(笑)

花火の規模と数が格段に違いました!(爆笑)

 

 

 

花火大会の前に軽く食事を済ませてから出かけようと思ったので、

この日はたっぷりのシーザース・サラダを用意しました。

それもそのはず、

 

 

7月4日はーザーズ・サラダの日。

この写真は海老ものっているタイプですね♬

 

 

 

ここで、要チェック!

しっかりロメインレタスがつかわれていますよ。

 

 

そう!

このシーザース・サラダはロメインレタスを使用することが大事なのです!

 

 

ジュリアス・シーザーの好物であったという説もありますが、どうやらその由来はメキシコのあるホテルのメニューからということが、いまや主流。

 

 

場所は、アメリカの国境にほど近い、メキシコの町、ティフアナに「シーザーズ・プレイス」(Caesar's Place)というホテル。

 

 

ある時、お客さんが殺到し、料理の材料に困ったレストランのオーナー、シーザーさんが振る舞ったのがこのロメインレタスをしようしたこのサラダ。

 

 

材料は

ロメインレタス、

ガーリックオイル、

レモン、

卵、

パルメザンチーズ、

ウスターソース、

クルトン

コショウ

 

 

これをお客さんの目の前で作るパフォーマンスで人気を博し、今ではアメリカだけでなく、

アメリカのどこの小さなレストランに入っても定番メニューになっているはず。

 

 

このシーザーズ・サラダはロメインレタスのサクサク感が命!

他の種類のレタスで作ったのでは食感が全く違います。

 

最近では、日本でもロメインレタスをよく見かけるようになりました。

 

 

見かけたときはぜひ、シーザーズ・サラダを作ってみて下さいね♬

 

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