こんにちは!
NYローカルのパンとスイーツを楽しむパン教室
Ys Table おおきもとようこ です。
最初から、がっつり揚げ物のお話です(笑)
6月22日はNational Onion Ring Day!
オニオンリングの日です。
揚げ物LOVERにはたまらない日ですね❤
ホットドッグ、ハンバーガー、サンドイッチだけでなく
フライドチキンやステーキにも。
プレートの付け合わせには必ずと行っていいほと登場するのが
フレンチフライと、このオニオンリングではないでしょうか(笑)。
「フライドポテトとオニオンリング、どっちが好き?」
なんて、野暮な質問かも(笑)
英語で、「たっぷりの油で揚げる料理」を、
Deep Fry
と、言います。
もう見たままそのままですね!
このオニオンリング、
タマネギが世界に広まると共に、世界各国で楽しまれ、
アメリカではレストランチェーンの拡大と共に
広まっていったようですよ。
レシピを遡ってみると、
1802年、John Mollard ジョン・モラードさんが書かれたレシピ本、
“The Art of Cookery Made Easy and Refined”
の中にこのフオニオンリングは登場していて、
それによると、
約1.5インチに輪切りにカットし、
小麦粉、生クリーム、塩、胡椒とパルメザンチーズで作った
バッター(上げ衣)につけて、ラードで揚げる。
仕上げは溶かしバターと(さらにすごいですね~)マスタードをつけて食べるのだとか。
リングだけでなく、そのまま花びらを模した櫛形のまま揚げた
Blooming Onionsブルーミングオニオンも
とっても華やか一品です。
ちなみに、個人的には、
「揚げたタマネギ」といったら
楊枝をさして輪切りにし、そのまま天ぷら・・・というイメージが強いのですが、
皆さんのお宅ではいかがでしょうか?
そういえば、
フライドポテトはここ数年作っていなくて
もっぱら皮付きのまま櫛形、Wedges (ウェッジズ)にカットし
パンを焼いた後の予熱がまだ残っているのを利用して作る、
Oven Potato オーブンポテトが多くなってきました。
天板にアルミホイルを直接敷き、
ポテトの上にオイルを軽くかけて200℃で20分~。
できあがったら、いくつかに分け、
・塩こしょう
・カイエンペッパー
・パルメザンチーズ
などにまぶして出来上がりです。
パンやスイーツをオーブンで焼いた後、
予熱がまだ残っているうちにできるオーブン料理はとても便利です。
また別のページでもご紹介しますね。
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